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バイヤーズコンソリデーション (buyers consolidation)海上を通る調達物流で、それぞれの調達先からの貨物がLCLにしかならないものの効率化の方法を指す。フォワーダーがバイヤーに代わって調達国での貨物を集荷してコンテナにまとめてバイヤーに輸送する方法。これによって、コスト低減、リードタイム短縮、在庫削減、バイヤー側の入庫業務の軽減などが実現可能になる。
貨物の運送を引受けた船会社あるいはその代理店が、Notify Party(着荷通知先) 宛に貨物の到着を通知するのに必要な書類。一般的には運賃請求書(Freight Bill)を兼ねている。
一般的に行われている貨物保険条件の一種で、海固有の危険は勿論、それ以外のリスクも担保する(戦争、ストライキ、内戦については通常特約を付けて担 保)。保険条件としては最も広範囲な条件のこと。ただし、運送の遅延、貨物固有の欠陥や性質よって生じた減失、損傷などは免責になる。
アメリカにおける航空貨物のテロ規制強化のための輸入事前申告システムのこと。2002年通商法(Trade Act of 2002、Public Law 107-210)セクション343(a)に基づき、事前申告ルールに対応するものを指す。全てのキャリア、デコンソリデーター、フレイトフォワーダー、及 び複数社かの宅配輸送(エクスプレス・クーリエ)は、電子貨物デクラレーション情報を事前申告するためにAAMSを利用することが求められるている。
Activity Based Costing:活動基準原価計算のこと。 アメリカのクーパー、カプラン氏が提唱した新しい原価計算手法のこと。原価をアクティビティ(活動)別に把握し、配賦しようとするものであり、アクティビティは製品やサービスのコスト格差を発生させる最小限のレベルで設定。この原価把握の基準を「コスト・ドライバー」と呼ぶ。
取扱商品別に、販売数量や販売金額の多い順に累計を求めて、その比率から全体をA,B,Cの3ランクに分類して、ランク別に保管方法や在庫水準を検討するための方法のこと。販売管理のテキストなどでは、販売金額を用いるように書いてあるが、物流の場合、作業や保管効率は数量、容積や重量によって変化するため、金額よりはむしろ数量、容積や重量ベースでの分析を行うほうが良い。
アメリカでは倉庫、荷役機器など固定でかかるものは固定のものとし、変動費部分のみ活動ベースの料金体系にしたものを呼ぶ。
生産から物流までの様々な工程で、計画通りいかないことはままある。計画通りいっていないことをリアルタイムで把握し、それに適応し、必要に応じて再度計画を練り、各種作業変更を実行するという適応力のあるロジスティクスを差す用語のこと。
“民間企業と税関のパートナーシップを通じ、国際物流においてセキュリティー確保と物流効率化を両立させる制度のこと。