ジャパントラストは、数に頼る組織ではない。
自立した個人の集まりだからこそ、
ただの足し算ではない相乗効果を生むことができる。
社員一人ひとりにとって会社のことはすべて、自分事。
私にとってジャパントラストは4社目。より良い成長の場を求めてキャリアを重ね、ようやくここに辿り着きました。入社の決め手は、「ここなら、これまでの職場で感じていた課題をすべてクリアできる」と感じたことでした。それまでの職場では将来性や給与、働き方などに課題を感じていたんです。面接の際に社長から、ジャパントラストの仕事の内容や目指すもの、評価制度などの話を直接聞けたことで、すぐに「ここで働きたい!」と思いました。なかでも最も魅力に感じたのは、社員はもちろん、お客様との人と人とのつながりを大切にしているという点。仕事上のやりとりをするのはもちろんですが、ビジネスライクな付き合いではなく、人となりが感じられるような接点をたくさん持つことを推奨しているんです。また、評価制度も整備されているので、年齢や社歴に関係なく、正当な評価が給与に反映されるという点も魅力でした。
アシスタントマネージャーとして、書類チームを管理するのが私の役目。ここで言う「書類」とは、簡単に言えば「送り状」のことです。誰の貨物でどこからどこまで運ばれるのか。その詳細が記載された送り状をつくるのが書類チーム。やりとりをするのは、海外の代理店。アメリカへ送る貨物ならアメリカの代理店へ書類を送付して手続きをします。重要な書類ですのでミスはあってはならないのですが、営業さんや内勤営業さんの指示書に不備がある場合もありますし、どうしても単純なケアレスミスなどが発生してしまいます。現在はその業務のロスやミスを減らすためにシステムを入れ替え、RPAというロボを活用して作業を自動化しながらトライ&エラーをしているところ。社長はITに関しては投資を惜しまないとおっしゃっているので、何百万円とするRPAの導入も数日で決済が下りました。また、業務の平準化がされていなかったため、毎日13時からシェアミーティングを行いメンバー全員の業務を見える化。誰が忙しいかが明確になるため、自然と助け合える風土づくりに取り組んでいます。そうした取り組みが功を奏し、昨年に比べて月の平均残業時間が20時間から10時間に半減。社長からのミッションはミスゼロ、残業ゼロなので引き続き改善に努めます。
私が入社した7年前と比べて会社が成長しているのを肌で感じています。社員の誰もがアイデアを提案できる「ボトムアップ制度」や営業の歩合給などが始まり、「みんなで稼ごう」という雰囲気が醸成されていったことがひとつの原動力になったのではないでしょうか。ボトムアップ制度で言えば、私は2018年度は年間で55件を提案。文房具の導入など、提案のなかには小さなものも含まれますが、うち30件ほど採用され「ボトムアップ大賞」をいただきました。直接仕事とは関係ないですが、食の福利厚生サービスである「オフィスおかん」も以前に提案して採用されています。ボトムアップ制度に限らず、誰もがいろんな意見を言えるようになり、仕事が自分事になったことが成長につながっているように思います。数十人というジャパントラストの規模もちょうどいいのかもしれません。自分のアイデアひとつで会社が動くという実感を得られますから。目標はやはり、このチームで北米航路ナンバー1を獲ること。現在もカフェなどで仕事をすることがありますが、働く国や場所も選ばないジェットセッターを私も目指したいです。
学生にひとこと
私は会社を選ぶ際に、成長できる環境にこだわりを持っていました。
その点、ジャパントラストは少数精鋭で任される仕事も大きく、自分次第でいくらでも成長できる
フィールドがあります。現在は北米航路1位という目標に向かってまっしぐらに進んでいるところ。
価値観を共有しながら共に走れる人と働きたいと思っています。