UniGroup Worldwide-Japan 株式会社 (国際引越し貨物輸送)
価格競争力の条件をクリアしていた
当社は昨年の3月に立ち上がったばかりなので、ジャパントラストとの直接的な取り引きという意味ではまだ1年強くらいしか経っていません。ただ、私自身のキャリアでは、それ以前から長い取り引き関係があります。以前いた会社から含めると、もう15年近くのお付き合いになります。
新しい会社でも引き続き利用しようと思った一番の理由は、価格競争力にあります。やはり運賃、コストの低さは最低限の条件として満たされねばなりません。ジャパントラストは、この点が十分クリアされています。
面倒なリクエストにも常に応えてくれる
競争力が高いということと同時に、小回りが利くという点もジャパントラストの長所です。当社は北米に本社があるUniGroupの日本法人で、取り扱っている品目は、8割から9割が国際引越し貨物。おもに日本で外資系企業の駐在員として活躍されている方々の引越し貨物を取り扱っています。貨物のおもな向け地は、北米、ヨーロッパのほか、アジアでは香港、シンガポールなどです。このような事業形態から想像できるかと思いますが、当社にはドル建ての売上げが少なからず発生します。したがって、例えば請求書に関して、ジャパントラストに円建て・ドル建てを切り替えて欲しいといったリクエストをするケースが出てきます。こうした要望は、他社では敬遠されがちです。しかし、ジャパントラストではいつも柔軟に対応してもらえます。
当然ながら、円・ドルの為替レートは常に変動しています。そうした変化の中で取り引きをする事業者にとって、ニーズに対して常に柔軟に対応してくれるジャパントラストは、非常に有り難い存在です。
明るくフレンドリーな社員が多い
ジャパントラストは顧客の選り好みをしないということも、好感を持てる点です。同業者の中には、「小口のお客さんだから、相手にしてもしょうがない」という姿勢のところも少なからずありますので。そうした意味で、ジャパントラストについては、外部の方に対して機会があれば必ず紹介しています。当社と同じようなニーズを抱えている方には、必ず名前を出しています。
それから、他社の方に比べ、ジャパントラストの営業担当者は、近い距離で親しく接してくれる印象があります。明るくフレンドリーな方が多く、全般的に好印象を持っています。昔お付き合いしていた社員が今いないことは残念ではありますが、新しく担当になった方とも、良好な関係で取り引きさせてもらっています。最近は社長さんとも直接お付き合いをさせていただいています。
北米航路を中心に今後も利用を続けたい
当社としましては、今後はもっと向け地に多様性を持たせていきたいと考えています。とはいえ、世界経済の動きに乗る形で営業していますので、必然的に北米、そしてヨーロッパ、あとはアジアの経済の中心地に位置づけられるところが中心になってきます。その中で、取り扱い量を少しでも増やしていければいいと思います。
ジャパントラストにつきましては、現在北米向けで利用させてもらっていますが、取り扱い量が増えれば、今後発注も増えていくでしょう。これまで同様に、運賃、サービスの面でより良いものを提供してもらえることを期待しています。
Corporate Profile
社名 |
UniGroup Worldwide-Japan 株式会社 |
創立 |
平成24年3月 |
本社 |
東京都 |
事業内容 |
国際引越し貨物輸送 他 |