黄桜株式会社 (酒類・食品製造)
営業の積極性が他社に比べ際立っている
栗田さん ジャパントラストの印象としてまず挙げられるのは、営業の方が積極的ということです。特に現在担当されている方に代わってからそういう傾向が強いのですが、少なくとも2ヵ月か3ヵ月に1回は訪問してもらっています。同業他社の方でここまで頻繁に来ていただける方はいません。やはり直接来てもらえるといろいろと話ができ、業務に関して相談をしたり、要望を伝えたりしやすいです。さらに、来られるときは必ず事前にアポがあり、当日も必ず連絡をしてくれますので、こちらも気持ち良く対応できます。当社が京都、ジャパントラストが名古屋ということで、地理的には離れていますが、距離的な遠さは全く感じません。
東條さん ジャパントラストは、来るたびに新しい情報などさまざまなお土産を持ってきてくれます。いろんな面でサポートをしてもらっており、とても助かっています。
アメリカ向け輸出を一括で委託している
栗田さん 当社はおもに日本酒を製造しているメーカーで、海外へも輸出しています。日本酒は海外での需要が増えており、輸出量は年々伸びています。その中で、ジャパントラストにお願いしているのはアメリカ向け輸出。コンテナ手配、船予約などを一括で委託しています。当社の商品を扱うアメリカの流通業者が、ジャパントラストの現地子会社・Great Luckを指定してきたことから、4年前にジャパントラストとの取引が始まりました。
東條さん ただ、EX-Factory契約なので運賃は先方業者持ちで、業者の決定権も基本的にアメリカの業者の方にあります。そのため、こちらから直接ジャパントラストに見積りをお願いしたりすることはありません。
栗田さん 当社側に決定権がないとはいえ、こちらとしては今後もジャパントラストにお願いしたいと思っています。
トラブルが起きた時のフォローが迅速・適切
栗田さん ジャパントラストの特長は、営業面はもちろんですが、対応の早さにもあると思います。過去に、手配したはずのコンテナが来ないというトラブルが起きたことがあります。しかし、ジャパントラストの方ですぐに対応してもらえたので、無事出荷することができました。もし時間に間に合っていなかったら大きな問題になっていたと思います。トラブルを未然に防ぐことが大事なのはもちろんですが、起きてしまったときにいかに迅速に、適切に対応するか。これも業者の真価が問われるところです。この点において、ジャパントラストはトラブルの後のフォローがしっかりできていました。
これからも引き続き良いサービスを続けて欲しい
東條さん 当社はアメリカ以外にもコンテナ単位で輸出している国がありますので、既存、新規を含め、ジャパントラストへ委託することも検討するでしょう。ジャパントラストのサービスには、現状で十分満足しています。
栗田さん 今後も現状の良いサービスを続けていって欲しいです。
Corporate Profile
社名 |
黄桜株式会社 |
創立 |
大正14年10月 |
本社 |
京都市 |
事業内容 |
酒類・食料品製造、飲食店経営 |