貿易用語集

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は-わ 
JIT

Just In Timeの略称で、生産方式の一種。部品・資材等の在庫を可能な限り持たずに、「必要なときに、必要なものを、必要な場所へ、必要な量だけ」調達する。トヨタの「かんばん方式」が有名。

J-REIT

投資信託及び投資法人に関する法律(以下「投信法」という)に基づいて組成された不動産投資信託。投資信託 (法律)と投資法人の2つがある。アメリカのREITとは異なり、日本では不動産を現物出資した場合に税制面で優遇がなく、また資産運用・管理を委託しなければならない(投信法に基づく)ため、区別して“J-”を付ける。

J-SOX

元々はアメリカの金融商品取引法(SOX法)の日本版の位置付けであったが、金融商品取引法のみならず内部統制報告書の義務付けが主体となっており、内部統制法などとも呼ばれている。

JTRN

全ての産業界の物流EDI(電子情報通信)に適用できるように開発された国内統一の汎用標準。業界の標準ツールということで、JTRNを利用することで個別の開発費用がかなり削減でき、データベースなどのシステム構築や管理の手間が軽減され多端末化の悩みから解消される。

Just-In-Case

ジャスト イン タイムの次世代として出てきた、主に輸送業界で使われる用語。テロ、SARSなどの天災、人災による輸送におけるリスクから、時間どおりの納品を実現できない場合が増えている。このような輸送中のリスクをヘッジするためのある程度の在庫をフォワーダーが持ち、状況に応じて輸送モードを柔軟に選定、納品先の納入指定時間に応えようとする物流方法。国際物流のフォワーダーの3PLサービスの一つととらえられる。

I/D (Import Declaration) = 輸入申告書 (輸入許可通知書)

貨物を輸入するにあたり、輸入者名、品目、数量、価格、関税、消費税などを記載して税関に提出する書類を輸入申告書といい、税関が輸入を許可し許可印を押して交付されると輸入許可通知書となる。

I/L (Import License) = 輸入承認書

輸入貿易管理令の規定によりIQ(輸入割当制)を受けるべき貨物、輸入公表により特定の原産地または船積み地域からの輸入につき承認を要する貨物、外為令により特殊決済とされている方法により決済される貨物を輸入する際、所定の機関に申請をして輸入承認を受ける書類で輸入通関の際に税関の裏書きを受ける必要がある。

IATA (International Air Transport Association) = 国際航空運送協会

“国際航空運送協会(こくさいこうくううんそうきょうかい、IATA

IC (Import for Consumption) = 直接輸入

本船や保税地域から貨物を直接国内に輸入すること。保税蔵置場からの蔵出輸入(ISW)、または保税工場からの移出輸入(IMW)に対して用いられる用語。

ICタグ  データキャリア

物を自動識別する目的で作られた非接触型ICのことで、現在ではICタグ、RFID(Radio Frequency Identification)などとも言われることが多い。製品番号や車両番号などを記憶させ、ある地点を通過するとその情報が読み取れるようにする。

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