貿易用語集

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は-わ 
ライフスタイル

B2C(企業-消費者間)の物流を考える上で欠かせないポイントの一つが、消費者のライフスタイルに合った物流サービスである。

ラインホール

LINE HAUL。小口貨物(LTL)であれば幹線輸送、通運であればターミナル間の鉄道輸送がこれにあたる。船舶輸送の場合は主要港間をつなぐものを指す。

ラッシング = Lashing

ワイヤーやロープを使って、コンテナ内で貨物が動かないように固定すること。航海中の荷崩れ防止のために、ワイヤーやロープを使ってコンテナや貨物を動かないよう本船に固定することもラッシングと呼ぶ。

リーン・ロジスティクス

Leanを直訳すれば“筋肉質の、贅肉のない”という意味。それを用いたリーン生産システムは無駄のない生産システム。それを物流用語に転用したのがリーン・ロジスティクス。

リサイクル法

正しくは、循環型社会形成推進基本法(平成12年6月2日公布)に基づく資源有効利用促進法。

リテイルリンク

RETAIL LINK。ウォルマートのプライベートe-マーケットプレイス。1991年に稼動。要は入札サイトであるが、そればかりではなく、調達先との販売動向、在庫状況など各種情報の提供も行っている。日本ではウォルマート陣営に入った西友が2003年に稼動。

レイバースケジューリング

LABOR SCHEDULINGは「仕事の量に合わせて人員を配置する」仕組みのこと。これを導入することにより、総労働時間をコントロールし、生産性に応じて報酬を変え、結果として人件費をコントロールするのを目標とする。

ロ・ロ船 ローロー船

Roll On Roll Off Ship(ロールオンロールオフ船)の略で、「乗り込んで、降りる」と言う意味を持ち、船の中にトレーラーが自走して乗り込むことが可能な構造となっており、クレーンを使わずに直接貨物の積み降ろしが出来る船のこと。このため、貨物の大量輸送と荷役作業の効率化が図られ、物流コストを軽減することが可能。 また、RORO船と同様に、トラックやトレーラーなどが直接出入りできる船としてカーフェリーがあるが、フェリーは旅客と貨物を輸送するのに対して、RORO船は貨物のみを輸送するという違いがある。

ロードプライシング

交通渋滞や大気汚染の著しい地域に入る自動車に課金することで、走行車の数を減らし、渋滞を緩和、大気環境を改善することを目指す制度。

ロジスティクス

使用者の活動目的や消費者のニーズなどに応じて、原材料・半製品・完成品などの物品、およびサービスや関連情報のライフサイクルの全過程、特に供給・配送・保全を最適化するための総合的活動。SCM(supply chain management)と似た概念だが、ロジスティクスはやや物流のニュアンスが強い。このため、「物流」「輸送」と同義的に使われることも多いが、ロジスティクスは単にモノを運ぶだけではなく、適時適所に届けることが原義である。

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