キャッシュ・サイクル(Cash Cycle)会社を運営するということは、元手(現金)があり、その資金で原材料を購入、生産して販売し、売却して請求回収すれば現金が手元に戻る、というサイクルを繰り返すということ。この現金が原材料→完成品在庫→売掛金→現金となるサイクルをキャッシュ・サイクルまたはキャッシュ・コンベンション・サイクル(cash conversion cycle)と呼ぶ。
“キャッシュギャップ分析(Cash Gap)企業における資金回転状況を簡易かつビジュアルに分析する方法のこと。
CC-A (Composite Component A)MicroPDF417をベースとしたものをいう。
CCC(キャッシュコンバーションサイクル) = 在庫日数+売掛債権回転日数のこと。 または(Cash-to-Cash Cycle Time) とも言う。
CCC(China Compulsory Certification:中国強制認証)安全性や環境保護に関する製品の新しい強制認証制度のこと。CCIBとCCEEという2つの認証制度が統一されてこのCCCとなっている。2003年5月1日よりすべての対象品は認証証書を取得し、認証標識マーク(CCCマーク)をつけなければ、出荷・販売または輸出することができない。
CCP(Channel Configuration Program)注文-生産はCTOと同様、行う主体はディーラーである。
CCS(Cargo Community System)国際航空貨物業に関係する業者をいう、主にエアライン、フォワーダー、上屋会社等の間で相互にコンピュータを接続することによって、情報の交換や自動化をするシステムをいう。
センター。英語ではCenter、つまり中心のことを指す。本来的には倉庫をさすものではないが、物流では慣用的に倉庫(warehouse) をスマートに呼ぶために用いられている。会社によっては、集中管理を行う組織をセンターと呼んでいる場合もあるので注意が必要。
Closer Economic Partnership Arrangeme:経済貿易緊密化協定。香港と中国本土との、経済・貿易面での協力関係をより緊密なものにすることを狙った協定であり、両国間の貿易関税の段階的撤廃、香港企業の中国本土進出における規制緩和、貿易・投資の手続き簡素化などが織り込まれている。
貨物の原産国を証明した書類のこと。日本から輸出する際は、商工会議所で発給を受ける。輸入の場合は、通常、特恵税率の適用を受ける為に必要な証明書を指し、原産国の税関(国によっては、官公署など他の機関の事もある。)が、その物品の輸出の際に発給されている。日本では、UNCTAD(国連貿易開発会議)での合意に基づき、国際的に統一された様式“Form A”の原産地証明書以外のものでは、特恵税率の適用は受けられないのが通例。