Information Security Management Systemの略称で、情報セキュリティマネジメントシステムのこと。情報に関するセキュリティを管理する為の仕組みで、個別の問題毎の技術対策の他に組織のマネジメントとして自らのリスク評価により必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち資源配分してシステムを運用すること
International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称。工業分野の国際的な標準である国際規格を策定するための民間の非政府組織。本部はスイスのジュネーヴ。1947年に設立された国際機構で、コンテナに関わる分野では1961年にフレートコンテナ専門委員会が結成され、国際流通に役立つコンテナ国際標準規格の制定に大きく貢献している。
国際標準化機構(ISO)の規定している物流ラベルの国際規格。
国際標準化機構(ISO)の規定している食品マネジメントの国際規格。食品に携わるすべての事業者(食品機械メーカー、物流事業者等)のマネジメントを対象としている。
国際標準化機構(ISO)の規定している品質マネジメント保証の国際規格。品質保証とは、「製品又はサービスが品質要求事項を満たすことについての十分な信頼感を供するために、品質システムの中で実施され、必要に応じて実証される、すべての計画的かつ体系的な活動」と定義されている。
International Standards for Phytosanitary Measure(動植物検疫に関する国際標準)の略称。特に木材梱包材についてのNo.15はいる病害虫に関する輸入規制である。木製パレットやコンテナ内の保護用木材などが輸出時に各所で問題となっている
SOLAS条約(国際海上人命安全条約)によって定められたISPS Codeの発効に伴い、船会社及びターミナルはISPS Codeに適応・遵守することが義務付けられ、それに伴い発生した諸費用(フェンスの増設・ビデオカメラ設置・本船での保安管理者の配備等)の一部を荷主に課金すること。この料金は船会社側に発生するコストに関わる部分(ISPS Charge)と、各港のターミナル業者から請求される部分(Terminal Security Charge)とから成る。
International Ship & Port Facility Security Code(国際船舶及び港湾施設保安コード)の略称で、国際航海船舶と港湾施設の保安基準のこと。2001年9月の米国同時多発テロ事件を契機としてアメリカが提唱し、SOLAS条約の改定に伴い、2004年7月1日に発効された国際規則のひとつ。各国の政府、海運・港湾が協力し合い、船舶及び港湾施設の保安強化を目的としている。
Interleaved two of fiveの略称でバーコードの一種。JANコードをベースとして作られており、段ボール紙のように印刷条件が悪くても直接印刷が可能であることが特徴。データの奇数桁を黒部分、偶数桁を白部分が独立して表現しているため、バーコード全体の長さを短く抑えられる点にメリットがある。
IT Infrastructure Libraryの略称。「アイティル」もしくは、「アイティーアイエル」と読む。ITサービスマネジメントにおける成功事例をまとめた書籍群。英国政府がとりまとめ、ITサービス運用の分野において重要な位置付けとなっている