Grocery Manufacturers of America(全米食品雑貨工業会)の略称。
Gross Margin Return On Inventry Investment(商品投下投資粗利益率)の略称で、在庫回転率に着目した経営指標。在庫削減は財務諸表をさまざま観点で改善し、キャッシュフローの向上、財務諸表上に明示される値引きなどで処理される在庫評価損の削減、保管コストの低減など、財務の健全化の観点からも、注目されている経営指標。
Global Net Xchangeの略称で、シアーズ、カルフール、クローガーなど大手小売7社(+IT 1社)が作ったe-マーケットプレイス。2001年1月にTransoraとの提携を合意している。
Global Partner Profileの略称で、UCCnet(UPC/米国のにおける商品コードの管理団体)参加企業のディレクトリーサービス。UCCnet上で企業間取引を行うに際し、企業の所在地、担当者、取引手順などの交換が必要になる。初めて取引を行うときに、その相手の認識、その企業の能力を、このGPPにより確認する。
Global Positioning System(汎地球測位システム)の略称で、人工衛星からの電波を受信することにより世界中どこにいても対象物の位置を知ることができるシステム。米国国防省が軍事用に開発したシステムで、これの一部を民間用に無償で開放した。GPSは、3つのセグメントから構成されている。
Global Returnable Asset Identifierの略称で、EAN.UCCの取り決めているリターナブル資産についてのID標準。パレット、ビヤ樽、海上コンテナ、食品や飲料のコンテナ、レンタカー、レンタルトラック、オリコンなど、サプライチェーン上の複数社間に所在地が変わるものを対象としている。
船会社が、海上運賃タリフ(tariff)を全品目一律値上げすること。
複数の地域にまたがるサプライチェーンの効率と透明性を高めるため、国際規格を設計・策定する国際組織である。GS1の規格体系はサプライチェーン用規格として世界で最も広く採用されている。2002年11月、米国の流通コード機関であるUCCとカナダの流通コード機関であるECCCが国際EAN協会に加盟したことを受け、2005年1月、国際EAN協会の組織名がGS1と変更された。
開発途上国からの輸入貨物に対し一般よりも低い関税率を適用し、開発途上国の輸出所得の増大、経済発展をはかるための制度。
Global Trade Item Numberの略称。国際標準の『UCC/EAN共通仕様書』によって定義された商品データベースやEDIで使用するための世界共通の商品コードのフォーマット。