貿易用語集

Nippon Automated Cargo Clearance Systemの略称で、日本における通関情報システムのこと。航空貨物を対象としたAir-NACCS（航空貨物通関情報処理システム）と、海上貨物を対象としたSea-NACCS（海上貨物通関情報処理システム）がある。

Nippon Automated Cargo Clearance Systemの略称で、日本における通関情報システムのこと。航空貨物を対象としたAir-NACCS（航空貨物通関情報処理システム）と、海上貨物を対象としたSea-NACCS（海上貨物通関情報処理システム）がある。

愛知県名古屋市にあるコンテナ埠頭。1970年に名古屋港管理組合と邦船6社（現在は3社）の共同出資により、コンテナ埠頭の建設、管理運営を行う目的で、名古屋コンテナ埠頭（株）が設立された。

米国での名称であり、日本でこのやり方を表す言葉はないが、フォークピッキングの時に極めて一般的に行われている方法。例えば27ケースで1パレットで保管している倉庫に50ケースの受注が来た際、1パレットと23ケースのパレットを改めて作るより、2パレットから2ケースづつ抜いて50ケースとした方が効率が良いというやり方。

Non Resident Inventoryの略称で、非居住者在庫のこと。国際ＶＭＩで注目されている言葉。日本では過去、非居住者が輸入通関を行えなかったが、関税法が2003年４月１日施行で改訂され、非居住者でも通関事業者を介することで通関ができるようになった。これにより、日本に輸入する貨物の貿易取引条件にＤＤＰを選択できるようになった。

B/L面上に記載されている項目で、揚げ地における貨物の到着通知先のこと。

イーマーケットプレイスの一つで、北米を中心としたCPGメーカー調達を対象としている。

窒素酸化物のこと。一酸化窒素（NO）、二酸化窒素（NO2）、笑気ガスともいわれ麻酔に使われている一酸化二窒素（N2O）など色々あり、それらを総称しNOxという。光化学スモッグや酸性雨などを引き起こす大気汚染原因物質であり、主な発生源が自動車の排気ガスである為平成4年に制定（平成13年改正）された自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法（自動車NOx・PM法）によって規制されることになった。

New Product Developmentの略称で、新商品開発のこと。

Net Position Managementの略称で、予測主導型在庫管理のこと。米国ポロ社と契約工場の1社クリアニット社の間で試行されている在庫管理戦略。