太さが違う縞模様状によって商品名、製造会社名、品目などの商品情報を表す。シンボル。識別子。数字、文字、記号などの情報を一定の規則に従い一次元のコードに変換し、レジスターなどの機械が読み取りやすいデジタル情報として入出力できるようにしている。
船舶が着岸し荷役を行う岸壁や桟橋のこと。岸壁と桟橋の違いは、岸壁は海底まで埋め立てられているものを言い、桟橋は支柱のみのものをいう。
「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」。産業廃棄物等の輸出入を規制した国際条約。
仮想企業体。他企業と提携し、お互いをまるで自社内の部門のように動かすことによって経営効率を向上させる。得意分野に自社の経営資源を集中投下できるというメリットがある。
日本語での直訳は「完全注文」、「完納率」。パーフェクトオーダーとは、顧客の注文に完全に答えること。その達成にはロジスティクスの様々な機能が関連する。要はロジスティクス活動全体の性能を統合して判断するための指標なのである。
日本通運が商品化しているピッキングシステム。紙のピッキングリストを使わず、作業員にハンディ端末を持たせ、棚についたバーコードを読み取ることによって必要数をピッキングする方法。ピッキングミスを削減することができる。
新しい3PLのあり方として造られた用語。中間業者(卸売業)を指すIntermediaryから派生した用語。インターネット時代になり、中間業者には、既存の取引事業者間での取引の仲介のみではなく、他の事業者の柔軟な選択、情報の交換を行うことが求められている。
フォワーダーがバイヤーに代わって複数の工場で生産された商品(FCLにはならない量)を船積地でコンテナに混載して、目的地へ輸送(バイヤーに輸送)する物流形態。これにより、コスト低減、リードタイム短縮、在庫削減、バイヤー側の入庫業務の軽減などが実現される。
Hazard Analysis and Critical Control Point。 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された。米国農水省が推進している。
梱包ごとに品名、個数、重量、シッピングマーク(荷印)などを記載する。数量が少ない場合は、インボイスで兼用される事もある。