循環型の箱を意味する。通函、クレート(crate)
ダンボール箱による梱包の一つで、比較的軽量物を梱包するのに、用いられている。
商品を単品ごとではなく、顧客価値という観点を基にカテゴリー(部門)に分け、カテゴリー全体で構成商品のライフサイクル管理を実施する手法。価格訴求商品、価値訴求商品などを巧みに組み合わせることで、全体の売り上げや利益を向上できる。小売業とメーカーや卸が情報を共有しながら、共同で取り組んでいくことが不可欠。
1つの企業を事業分野ごとに独立性を高めた複数企業の集合のように組織すること。分社化の一形態。商法上は同一会社であるが、機能面のみ分社化する方法。 社内の事業本部に対し、人事権、資金権、事業戦略、事業管理権など権限を与えた「カンパニー」とする。資本も社内資本金として擬似的に準備される。
トヨタが考案した生産方式。今では多くの組立(自動車、家電、電子等)やアパレル製造業に普及している。それまで生産ラインでは、前工程が見込み生産で部品を作り後工程に流していた。すると過剰に見込み生産を行い、在庫を積み上げてしまうことがあった。そこでトヨタ自動車は、従来とは全く逆の情報の流れ、後工程が前工程に対して部品を発注する方式を採用して、無駄な在庫を持たないようにした。後工程が前工程に対して必要な部品を指示する板を「かんばん」と呼び、この生産方式を「かんばん方式」と呼ぶようになった。
企業においての資金回転状況を簡易かつビジュアルに分析する方法。
本船の荷役をする作業員の作業班のこと。1ギャングは7~24名程度で構成されており、役割分担されている。人数は取扱い貨物及び量によって異なる。
環境負荷の少ない物を優先的に購入すること、3Rを考慮した調達基準を設け、それを守ること。
物流活動から出されるCO2を削減するための取り組み。静脈物流の整備も含めるときもある。CO2削減のためのモーダルシフトや輸送の共同化による積載率・実車率向上を柱とし、その他の地球環境向上のための施策も含めた取り組みを行うのが、グリーン物流である。