貿易用語集

RO/RO 船 (Roll On/Roll Off船) = ロールオン/ロールオフ船

「乗り込んで、降りる」と言う意味を持ち、船の中にトレーラーが自走して乗り込むことが可能な構造となっており、クレーンを使わずに直接貨物の積み降ろしが出来る船のこと。このため、貨物の大量輸送と荷役作業の効率化が図られ、物流コストを軽減することが可能。 また、RORO船と同様に、トラックやトレーラーなどが直接出入りできる船としてカーフェリーがあるが、フェリーは旅客と貨物を輸送するのに対して、RORO船は貨物のみを輸送するという違いがある。

ROA

“Return on Asset:総資本回転率。 企業の業績評価指標の一つ。事業年度において、企業が総資本をどの程度効率的に活用しているかをみるもの。

road pricing
ロードプライシング 。 交通渋滞や大気汚染の著しい地域に入る自動車に課金することにより、車の走行量を減らし、渋滞を緩和、大気環境を改善することを目指す制度。
Robinson-Patman Act

ロビンソン-パットマン法。米国の反トラスト法(Antitrust legislation)の一部。日本の独占禁止法に相応する。

RoHS directive

RoHS 指令。RoHSは Ristriction of the use of certain Hazardous Substances の略で、日本語訳は「電気電子機器に含まれる有害物質の使用制限に関する指令」。欧州における環境規制の一つであり、EUが各国に対し法整備を行うように出した指令(directive)。

ROI

Return on Investment: 投資利益率 / 投資収益率 / 投資回収率。 投下した資本がどれだけの利益を生んでいるのかを測る際に使われる基本的な指標。企業の収益力や事業における投下資本の運用効率を示す。ROIが大きいほど収益性に優れた投資案件ということになる。

ROIC

Return on invested capital: 投下資本利益率。経営効率の評価指標。

RORO ship

Roll On Roll Off Ship(ロールオンロールオフ船)。「乗り込んで、降りる」と言う意味を持ち、船の中にトレーラーが自走して乗り込むことが可能な構造となっており、クレーンを使わずに直接貨物の積み降ろしが出来る船のこと。このため、貨物の大量輸送と荷役作業の効率化が図られ、物流コストを軽減することが可能。 また、RORO船と同様に、トラックやトレーラーなどが直接出入りできる船としてカーフェリーがあるが、フェリーは旅客と貨物を輸送するのに対して、RORO船は貨物のみを輸送するという違いがある。

RosettaNet

ロゼッタネット。電子業界、IT業界、セミコンダクター製造業、通信業界が中心となって、電子工業品について活動している標準化団体。1998年4月設立。データ交換プロトコル、コード標準等を制定している。

RR (Rate Restoration) = 運賃修復

マーケットレートが海上運賃タリフ(tariff)を下回った場合は、マーケットレートを引き上げて本来適用されるべきTariffに近づけると言う意味と、以前のレベルから下がってしまったマーケットレートを元のレベルに引き上げると言う、二つの意味で使用されている。

INDEX
0-9 0-9
A-D A B C D
E-H E F G H
I-L I J K L
M-P M N O P
Q-T Q R S T
U-Z U V W X Y Z
あ-な 
は-わ 

« 前のページ | 次のページ »

お役立ち資料テキストダウンロード

ページトップへ