かわら版

■アメリカと日本・最近の輸出入事情～ コンテナ貨物ベースで探ってみました ～

【輸出】
輸出額での1位は9兆9850億円で中国。アメリカは7兆4410億円で 2位となっており、輸出額の18％を占めております。 その中でも、自動車関連の輸出が圧倒的に多くなっております。

【輸入】
輸入額は中国が17兆7140億円で突出しており、2位がアメリカで
2兆7580億円となっており、輸入額の6.5%となっております。その中でも
生活に欠かすことができない医薬品や穀物類などのアイテムが上位を占めております。



輸出：中国が突出しており、日本は2013年以降概ね横ばいであるが、ベトナムやタイ等が増加したため、日本の順位は低下。
輸入：中国が1位、日本は2位。近年、ベトナムやタイ・マレーシア等の輸送量が増加。

鉄道の接続方法について
①On-Dock接続
揚げ荷役後、ターミナルから搬出せずに、ターミナル内に敷設された鉄道に接続すること。
②Off-Dock接続
揚げ荷役後、ターミナルからトラックで搬出し、最寄りの鉄道ランプ（駅）で鉄道に接続すること。

★Block Train
目的地の鉄道ランプごとに仕分けして列車を編成。 Chicagoなど、一定量のコンテナが集まる仕向け地はポート内でOn-Dock接続、そうでない場合は、複数のターミナルから同一目的地へ向かうコンテナをOff-Dockランプ（LALBの場合”ICTF”）に集約させた後、編成を組む。

■中南米向けもお任せください！

ジャパントラストは北米向けだけではありません！

中南米向け貨物も積極的に集荷しております。
現地内陸輸送もお引き受けいたします。

・現地側での日本語対応も可能！！！
・日本発だけでなくアジア発の三国間輸送もお引き受けいたします。
・メキシコ現地通関もお任せください。

「コストメリット/オーダーメイドのご提案」
お客様に合った独自のルート開拓、積み地・揚げ地でのアシストサービス、
輸送コストの削減提案を行っております。

「輸送費見直しの際はお声がけください」
メキシコ /ブラジル 向けのサービスを持っている全てキャリアと独自で交渉を行っており、
安価な運賃獲得、スペース確保、FREETIME延長の交渉、その他オーダーに応じた交渉 が可能です 。

※お問い合わせは弊社担当営業もしくはhp@jpntrust.co.jp まで

※メキシコ向け特設サイトはこちら
※ブラジル向け特設サイトはこちら

■米国内の自前倉庫により、全米内陸輸送をさらにスムーズに！！

皆様ご存じのとおり、昨今船会社が内陸向けのサービスを軒並み中止しております。
それに伴い、トランスロード輸送の需要が増え、米国内のトラッカー手配がより厳しく、倉庫は空きがなくなりつつあります。
そのような状況を米国現地法人GREAT LUCK INC.より入手し、弊社はこの度TORRANCE, CAに自前倉庫を手配いたしました。LOS ANGELES CYより弊社の倉庫を経由して、より一層全米内陸輸送に注力してまいります。

倉庫の詳細は下記をご覧くださいませ。
https://info.jpntrust.co.jp/e/511891/WAREHOUSE/9r4qwv/